お客様からよく頂くご質問や、専門の方でないとわかりにくい不動産に関する知識・事象などをQ&A形式で集めてみました。不動産関係の問題解決にお役立ていただければ幸いです。
Q.金利の変動が気になります、ちゃんと返済できるでしょうか?
- A.
- 住宅ローンの金利が緩やかながらも確実に上がっている現状を考えると、金利の変動を心配される方も多いと思います。当社ではそういった不安をお持ちの方の為に、将来的に金利が上昇しても返済額が一定金額を保つ「フラット35」を適用している物件もございますので、ご安心ください。
Q.転職したばかりですが、住宅ローンを組むことは可能ですか?
- A.
- 一般的な金融機関では「同一勤務先に於ける勤続年数」の基準が設けられている場合が多いようですが、だからといってまったくダメという訳ではありません。最近は比較的緩やかな基準を設けている住宅ローンもあるので、検討することは可能です。
Q.金利が1%上がると、返済額はどれくらい変わりますか?
- A.
- 例えば、借入額3,000万円を35年間で返済する住宅ローンを組んだ場合、金利が3.34%だったとします。そうすると月々の返済額は12万1200円です。この金利がもし4.34%だったとしたら、月々の返済額は13万8900円に。月に約1万7700円も負担額がアップしてしまいます。現在、金利は上昇傾向にあるので、住まいのご購入は今のうちがチャンスなのかもしれません。
Q.“もしも”が起こったしまった場合、ローンはどうなりますか?
- A.
- 団体信用生命保険に加入していれば、借入者がもしも死亡したり、もしも高度障害になってしまった時には、ローンの返済は免除になります。この保険は住宅ローンを組むに当たり自動的に加入することになっているので、もしもの時も心配ありません。